東芝科学館 特別講演 東芝PC事業の創造 吉野家

東芝科学館の東芝ノートPC25周年 企画展および特別講演に行ってきました。
特別講演は東芝PC事業の創造で、多くの裏話を期待していたのですが、あまりそのような話はなく、期待はずれでした。IBM買収に関する話に触れた程度。
企画展では、PC以前のコンピュータやブラウン管のメモリ、T1100からのノートPCなどが展示されてました。新しいところでは、部分裸眼3DのノートPCと裸眼LCDテレビもありました。裸眼LCDテレビは近づかないと3D感なく、まだまだのように思います。
常設展示では、万年時計が興味深かった。大人の科学で和時計を作ったから、というのが理由です。東芝の万年時計は針が進む速度は一定で、文字盤の数字の位置が動くタイプ。大人の科学版は夜と昼とで針が進む速度を変えるタイプでした。
半導体エリアでは、はんどうたいという小雑誌が置かれていました。これに登場する電気くんと半導体くんがちょっとかわいい。