iPad Pro 10.5 Apple Pencil充電器 加工 終了

送り返して動作するものに交換して貰えばいいのですが、自分で加工してみました。
コネクタをより上に移動することが必要なのですが、台はアルミの削り出しのため諦め、充電ケーブル側の加工を考えます。単純には、充電ケーブルのコネクタ側の表面をやすりで削ればいいのですが、充電ケーブルのコネクタ部を見てみると分解できそうです。マイナスドライバーでコネクタ部を分解してみたところ、フタと半田付けされたコネクタケーブル、コネクタを覆うケースの3つに分解できました。フタに半田付けされたコネクタ部+ケーブルが接着されていたことから、このフタをやめることにして、位置を稼ぐことにします。ApplePencilとの接続位置をフタの厚さだけ上に移動することができます。この状態で台に取り付けてみると、無事充電できることがわかりました。次はApple Pencilを差し込んだ時にその力で一緒にコネクタが下がってしまわない対策が必要で、輪ゴムを半田付けされたコネクタの下部に巻き位置を上にしつつ、下がらないようにすることで解決しました。