TransferJet SDカード 選択送信ではカードの抜き差し不要

マニュアルを読むと選択送信ではカードの抜き差しが不要だったことから試してみたら、コントロールできました。
選択送信の場合、DPOFモードにして送るファイルを選択すると、MISCディレクトリにAUTOPRINT.MRKが作成され、カードを抜き差しすることなく送信できます。ただし、送信完了後、DPOFモードで選択送信状態を解除しておくことがマニュアルに記載されてます。この情報を元に手順を再現してみました。
MISCディレクトリおよびその下にAUTOPRINT.MRKファイルを作成しておきます。最初は、MISCディレクトリを別の名前にしておき、カードを抜き差しします。
この状態では転送されません。MISCディレクトリの別名をMISCディレクトリに書き換えます。これで転送できます。転送完了後、MISCディレクトリを別名に書き変えておきます。転送完了後に書き変えておくことで、次回も抜き差し無しで転送できます。
ファイル名を書き換えてもダメで、ディレクトリならOKでした。