MacBookProでTransferJet SDカードを使ってみる Windows制御できたよ
MacBookProでTransferJet SDカードがなんとか使えないかと格闘してみた。
まずはParallels上のWindows10から。制御できました。
転送したいファイルをSDカードカードのDCIMディレクトリ下にコピーし、MISCディレクトリ下のAUTOPRINT.MRKファイルに下記のように書き込んだ後、SDカードを抜き差しすると転送可能になります。
TransferJetの受信モードになっているデバイスを近づけるとファイル内に記載されたファイルが転送されます。ぱちぱち!
この状態がカメラのDPOFを利用した選択送信モードになります。このAUTOPRINT.MRKファイルがある限り、この選択送信モードは有効で、もう一度送るにはカードを抜き差しすればいいです。
USBホスト機能がないものでも選択転送は可能なようです。ファイルを選択し、AUTOPRINT.MRKファイルを作り、SDカードを物理的に抜き差しできればOKということです。
[HDR]
GEN REV=01.00
GEN CRT="Optio WS80"
GEN DTM=2009:01:02:02:06:00
[JOB]
PRT PID=001
PRT TYP=STD
PRT QTY=001
IMG FMT=EXIF2 -J
[JOB]
PRT PID=002
PRT TYP=STD
PRT QTY=001
IMG FMT=EXIF2 -J