2++とPEGA-VR100KアプリをWineで動かす

Ubuntu v9.10日本語RemixにWineをインストールし、Windowsアプリ2++とPEGA-VR100Kの録画予約アプリが動きました。これでWindowsプラットフォームの出番がさらに少なくなりそうです。
以前に試して動かず、放置していたのですが、WINEのホームページで解析方法を確認し、WINEDEBUG=warnにて、何が原因で動かないのか確認したところ、MSVCP60.DLLとMFC42.DLLがみつからないとのことで、ファイルをsystem32にコピーして動くようになりました。文字化けが一部発生していたので、これもFontsディレクトリにフォント群をインストールして解決しました。
少し使ってみて
2++でおかしなところは、日本語入力時に半角/全角でかな漢起動しない。CTRL+SPACEでは起動します。運用で回避。
PEGA-VR100K予約アプリでは新規の予約をしようとするとアプリが落ちます。予約の修正は可能。もう一つカレンダの表示がおかしいですがなんとかなります。新規予約の時は、エクスプローラにていづれかの予約をコピーして、ファイル名を修正、内容を修正後にPEGA-VR100Kアプリで食わせるということをやってます。
さてさて、多少問題はありますが、週に1回のWindows起動がなくなり、Windows依存度が限りなくゼロになりそうです。Windowsを使うのは、Windowsアプリを作るときだけか!!!