マイクロキーボード その32

バイナリエディタを入手し、iicファイルを覗いてみると、
先頭バイトは、B2h
最終5バイトは、80h,01h,7fh,92h,00hとなっていました。
つまり、IIC経由でEEPROMのデータを内蔵SRAMに書き込み、CPUCSのビット0を0にして、EZ-USBのリセット状態を解除するという動作モードになってました。先頭バイトがB2hの場合、ReNumビットは自動的に1にセットされ、8051によるRenumerationが最初から期待されています(EZ-USBのUSBコントローラではなく)。ということから、FW.CのEZUSB_Discon(TRUE)を実行しないようにしたのは正解でした。