AirSIM インドネシア、マレーシア 快適に使えました

□購入
AirSIM チャージなし 500円、これは日本でAmazonのSIM‘sシティで購入。
ちょっと安いように見えたことから、通貨は香港ドルに変更。
マレーシア24時間データ HK$20 月曜 日本で購入
インドネシア24時間データ HK$30 火曜 日本で購入
インドネシア24時間データ HK$30 水曜 現地で追加購入
マレーシア3日間データ HK$30 現地で購入。
合計はHK$110で約1600円、4日間。
この分野も価格競争があり、1日500円でサービスしている会社(へんなSIMなど)などが登場、それよりは安い結果になりました。
感想で書いていますが、キャリアを捕まえないこともなく、速度も遅いと感じることもなく、快適でした。いつでもどこでも繋がるのは非常にありがたい。
おまけ、もしドルにしてた場合、
マレーシア24時間データ US$2.99
インドネシア24時間データ US$3.99
インドネシア24時間データ US$3.99
マレーシア3日間データ US$3.99
合計 US$ 約1700円 4日間 レートに依存しますが、少し高くなる。
□機器
iPadiPhoneを持っていき、iPhoneのSIMを成田空港でAirSIMに交換、プロファイルを削除しておきました。iPadiPhoneのインターネット共有機能で利用。
iPadは日本の環境のままで、iPhoneが母艦という体制です。
□初日、2日目、3日目
日曜の夜便でクアラルンプールへ移動、朝4時にクアラルンプール国際空港に到着、7時30分のジャカルタ行きを待つ。8時半過ぎにジャカルタに到着、そのままジャカルタで仕事。
火曜は夜にクアラルンプールに移動、ホテルに入る。
ということで、
月曜はマレーシアとインドネシア、火曜はインドネシアとマレーシアになることから、まずは日本でマレーシア24時間データ、インドネシア24時間データの2つを購入。購入順もスケジュールとおり、マレーシア、インドネシアの順にカートに追加し、クレジットカードで購入。
価格的にはマレーシア5日間データを購入し、間にインドネシアが入っても使えるのであればいいのだが、そのような情報がなく、24時間データと3日間の2つに分けて利用することにしました。
さて、
クアラルンプールのトランジットで無事に自動的にすんなりとつながりました。マレーシアは設定は不要、自動のままでつながりました。念のためキャリアなどが期待値通りであることを確認。トランジット待ち時に会社メールの確認、ライン、Facebookなどで過ごすことができました。
続いて、インドネシア ジャカルタに移動。ここは手動設定で、キャリアを手動に切り替え、Indosatが出てくるのを待ち、それを選択。APNを手動で設定(画面コピーするのを忘れた)、4カ所くらいAPN表記があり、すべてにppcomと記載、電源オフ、オンしたら無事接続しました。イミグレーションに並びながら、設定してました。
ジャカルタは月曜の8時半から火曜の15時までの滞在となり、24時間データが途中で切れたことから、追加で24時間データをホテルの無料WiFI環境で購入しました。
そういえば、最初に使い始める時と終わる時にAirSIMアプリからか、メッセージが出ていました。
□3日目以降
ジャカルタで次の目的地用にマレーシア3日間データを購入。
ジャカルタからクアラルンプールに移動、1時間ほどの国内線の乗り換え時間中に設定を完了し、Lineなどが使えました。1時間ほどでペナンに移動。キャリアを手動から自動に変えるだけでは接続せず、インドネシア用設定にAPNを手動入力したところを、「設定をリセット」?と書かれたボタンをクリックして消去、電源をオフ、オンして無事接続しました。
□時間管理
時間管理は日付ではなく、使い始めた時間から24時間となっているようで、インドネシアは8時半あたりから使い始めたことから、次の日の朝に使えなくなり、追加購入することになりました。
□購入順
同じ日に複数の国に滞在する場合、購入順を訪問順にしなければならないようで、それに従って購入しました。
□感想
インドネシアの移動はジャカルタ、ブカシでキャリアを捕まえないことはなくグーグルマップ、ライン、SafariツイッターFacebookなどなど快適な速度で使えました。
マレーシアの移動はクアラルンプール、スバン、ペナン島、シンパンアムパットでこちらもキャリアを捕まえないこともなく快適なスピードで使えました。
使ったのは、自動車で移動中の会社メールの送受信、グーグルマップで自動車移動中の位置確認、個人用のツイッターFacebook、ラインで、データ量はグーグルマップを除き、多くなく、グーグルマップはさくさくと表示されてました。
今回移動が多く、グーグルマップのホテルから空港までの渋滞情報と到着予測時間の表示は非常にありがたいです。やはり今の時代、どこでもインターネットに繋がるのは必須ですね。
AirSIM、今回の滞在先では、キャリアを捕まえないこともなく、スピードについても極めて遅いと感じることもなく快適でした。
□注意点 その1
手動設定したAPN設定は、設定クリアで消しましょう。
□注意点 その2
AiSIMの有効期限は、最後にデータパックを適用開始してから1年間です。永久ではありません。つまり、1年に1回は海外に行き、利用しないと使えなくなってしまいます。
ただし、裏技?期限に近づいたら、日本のデータパックを使えば延長されるでしょう。もし、期限が近くなったらどなたか試して報告してください。
□注意点3
同じ日に複数の国を訪問する場合、訪問する順に購入しておくこと(根拠なし。誰か試して)。
(同じ日に同じ国を行ったり来たりするとどうなるのだろうという疑問あり)
□今回の滞在エリア
インドネシア ジャカルタ、ブカシ
マレーシア クアラルンプール、スバン、ペナン島、シンパンアムパット