UMA-ISO2 マニュアル まとめてみた
- ISOファイルのコピー
- ルートディレクトリに_isoディレクトリを作成。このディレクトリ.isoファイルをコピーしておくとUMA-ISO2は認識します。日本語のファイル名もOLEDに表示されます。
- ISOファイルの取り込み
- _isoにコピーしても動的には認識しないようです。HDDをアンマウントし、ケーブルを抜き/挿しするとリストに表示されます。
- モード切替
- DUAL MODE,HDD MODE,CD MODEの3つ。ジョグを上方向に押して、OLEDの表示を切り替えBegin of Listにします。ここでモード切替ができます。ジョグを押し込むとDUAL MODE>HDD MODE>CD MODE>DUAL MODE..と切り替わります。ジョグを押し込むのを止めるとそのモードに切り替わります。モード切替を止めるときはジョグを上方向または下方向に押す。
- DUAL MODE
- HDDと仮想CDの両方を使えます
- HDD MODE
- HDDのみ使えます
- CD MODE
- 仮想CDのみ使えます
- HDDの型番、ファーム番号の確認
- ジョグを下方向に押して、OLEDでの表示を切り替え、End of Listにします。ジョグを押し込むとHDDの型番>なんだろう?>HDDのファーム番号かな?>この機器のファーム番号iodd-ver-1.42.57N>ISOイメージファイル名と表示されます。注意 DUAL MODEやCD MODEのとき、最後にISOファイル名が表示されるので勢いでジョグを押し込まないように!
- OLED画面の表示 アイコン
- Begin of ListとEnd of Listのとき、左上から書込み禁止/書込み可アイコン>ISOマウントアイコン>モードアイコン>スリープアイコン>温度表示の順に並んでいます。
- OLED画面の表示 ファイル名
- ISO選択の時はOLED2行分にファイル名が表示されるので、先頭から全角20文字まで表示できます。モード表示の時は1行なので先頭から全角10文字まで表示されます。
- 書込み禁止/書込み可アイコン
- ケース横にあるスイッチで書込み不可/可を設定できます。書込み可から書込み禁止は動的にアイコンが変わりますが、逆はケーブルの抜き差しが必要なようです。
- ISOマウントアイコン
- ISOがマウントされているとき表示
- モードアイコン D
- DUAL MODE
- モードアイコン C
- CD MODE
- モードアイコン H
- HDD MODE
- モードの記憶
- USBコードを抜き、電源供給がなくなってもモードは記録されてます。注意 ISOファイルの選択は忘れます。
- ISOマウント
- ISOファイル名が表示されている状態でジョグを押すとマウントされ、ISOマウントアイコンが表示されます
- ISOアンマウント
- ジョグの操作するとアンマウントされます。マウント中はむやみに触らないようにしましょう。ISOマウントアイコンが消えます。
- ブータブルCD
- UMA-ISO2をDUAL MODEまたはCD MODEにしておいてから、PCのブートデバイス選択画面を呼び出します。この状態でISOファイルをマウントし、ブートデバイスからCDを選択します。
- HDDのフォーマットタイプ
- NTFS
- ISOの制限
- 4GB超のISOの仮想CDもサポートしてる
- 動作確認環境
- Ubuntu 10.10