SmartkeyboardドライバV0.5 for QVGA公開 2005年7月6日
siam_breezeさんの要望でQVGA版を作ってみました。
SmartkeyboardドライバV0.4公開 2005年2月8日
ALTキーとのコンビネーションでのキー入力、ユーロ、ポンド、チルダ
などをサポートしました。リピートできないことを別にして、基本的な入力は問題なくできるようになりました。
これでひとまず開発はおやすみのつもりです。
SmartkeyboardドライバV0.3公開 2005年1月29日
キーボードに関する情報/購入できるところ
キーボードベンダーChainpus社のホームページ
http://www.chainpus.com/products/keyboard/bk600.html
V1.5が公開されましたが。e830Wのサポートはありません。
このキーボードが買えるところ（モバイルプラザさんの回し者ではありません）
モバイルプラザ
http://www.mobileplaza.co.jp/akihabara/index.htm
ここでUniversal Smartkeyboardとして売られています。10290円です。私もこの価格で買いました。
欧州ではFreedomBluetoothKeyboardという名前で売られています。
http://www.pocketpcthoughts.com/articles.php?action=expand,34947
機能/注意事項など
- 機能
- キー入力w/oキーリピート v0.1
- DELキーの横の得体の知れないキーにIMEのオン、オフを割り当て v0.1
- Fnキーとの組み合わせでアプリの起動 v0.2
- Todayの起動 v0.3
- Startメニューの表示/非表示 v0.3
- ALTキーのコンビネーションを実装 v0.4
- 注意、仕様、今後追加するかもしれない機能
- キーリピート
- ALTコンビネーション
- アプリメニューの表示/非表示
- メニュー表示/非表示
- OKメッセージの送信/タスク終了機能
- xメッセージの送信/タスク終了機能
- タスク切り替え機能
- Optボタン（リピート間隔の設定、Fnコンビネーションで動作するプログラムの設定）
- 不具合(v0.2)
- シングルクォテーションがコンマになる(v0.3で修正)
- TABが機能しない(v0.3で修正)
- CAPSLOCK時に、アルファベット以外もシフト状態になる(v0.3で修正)
- SHIFTやCTRLなどがスティックキー動作している(v0.3で修正)
- 使ってみて不便なところ
- BluetoothGPSと併用しているので、切り替えが必要なところが不便です。
キー割り当て
BK-600のPocketPC版で実現している機能に（使わない機能は実装しません）、独自機能を追加するつもりです。
- アプリケーション起動
- テキスト編集
- CTRL+← 1ワード左へ これはOSによって実現されてる
- CTRL+→ 1ワード右へ これはOSによって実現されてる
- CTRL+SHIFT+← 一つ左のワードを選択 これはOSによって実現されてる
- CTRL+SHIFT+→ 一つ右のワードを選択 これはOSによって実現されてる
- SHIFT+← 一つ左の文字を選択 これはOSによって実現されてる
- SHIFT+→ 一つ右の文字を選択 これはOSによって実現されてる
- SHIFT+↑ 一つ上の行を選択 これはOSによって実現されてる
- SHIFT+↓ 一つ下の行を選択 これはOSによって実現されてる
- FN+← 行の先頭に移動 v0.3で実装済み
- FN+→ 行の最後に移動 v0.3で実装済み
- FN+↑ 前のページに移動 v0.3で実装済み
- FN+↓ 次のページに移動 v0.3で実装済み
- CTRL+A すべてを選択 これはOSによって実現されてる
- CTRL+Z UNDO機能 これはOSによって実現されてる
- CTRL+X 切り取り これはOSによって実現されてる
- CTRL+C コピー これはOSによって実現されてる
- CTRL+V 貼り付け これはOSによって実現されてる
- その他機能（１）
- 特殊記号
- Alt gr+1 ~ v0.4で実装済み
- Alt gr+4 ` v0.4で実装済み
- Alt gr+6 backslash \になってしまう
- Alt gr+7 | v0.4で実装済み
- Alt gr+Q 丸R 実装予定なし
- Alt gr+W 丸C 実装予定なし
- Alt gr+E ユーロ v0.4で実装済み
- Alt gr+Y \/Yen v0.4で実装済み
- Alt gr+P ポンド v0.4で実装済み
- Alt gr+A << 実装予定なし
- Alt gr+S >> 実装予定なし
- Alt gr+D μ 実装予定なし
- Alt gr+F Cっぽいやつ 実装予定なし
- Alt gr+G nの上に波線 実装予定なし
- Alt gr+H さかさまの？ 実装予定なし
- ラテン文字入力 実装予定なし
- 計算機機能
- FN+CAPSLOCK 10キーモード 実装予定なし
- その他機能（２）
- CTRL+T ダイアルアップ PhoneEdition用で実装予定なし
- CTRL+Y 切断 PhoneEdition用で実装予定なし
- その他機能（３） ここからが独自機能
接続/切断手順
- Today画面に移動
- ConfigFreeアイコンをタップ
- デバイスをタップし、Bluetoothの電源をオン、OKをタップする
- （Today画面に戻る）Bluetoothのアイコンが現れ、これをタップ
アプリがいっぱい起動している状態で、アイコンが表示されないようです。このときは動いているアプリを片っぱしから終了させます。
- SmartKeyboardの電源をオンにする
- Bluetooth設定をタップ
- ツール-周辺デバイスの検索
- リモートデバイスに、キーボードがあらわれ、これをタップし、サービス更新をタップ
- PINコード入力画面が表示されるので、0000を入力
ここまでの操作は、購入時に1回だけやればよい。
PINコード入力画面が出てこない場合、セキュリティ設定をオフィスにしてみる
○Bluetoothの電源をオン（ConfigFree常駐、無線スイッチ常にオンで使用している場合）
○Bluetoothの接続先の変更（前回使ったBluetoothデバイスが別のもののとき必要）
- （Today画面に戻る）Bluetoothのアイコンが現れ、これをタップ
アプリがいっぱい起動している状態で、アイコンが表示されないようです。このときは動いているアプリを片っぱしから終了させます。
- 接続先切り替え-汎用ポート-KEYBOARD SPP Slaveを選択
○Smartkeyboardとの接続
- アプリ起動
- SIPボタンでSmartKeyboardを選択
- SmartKeyboardの電源をオンにし、パネルのOFFボタンをタップする
- ONに変わるのを待つ
○Smartkeyboardを切断
- SIPのONボタンをタップする
SIPを使うアプリが起動していないときは、アプリを起動してから、実施する。
- SmartKeyboardの電源をオフにする
○Bluetoothの電源をオフにする
